屋根などの雪が落下する恐れがある場所への設置は避けてください。ガレージは柱構造で、安全性を高めた設計構造ですが、万が一破損または倒壊してケガする恐れがあり危険です。地面が柔らかい場所は、地固めを行ってから設置してください。扉の開閉が重くなったり、雨漏りの恐れがあります。木の下付近は落ち葉等で雨樋が詰まり、雨漏れや腐食の原因となることがあります。また、隣地境界線付近では雨水の排水・跳ね返り、落雪、日照の妨げ等に対する近隣への配慮が必要です。薬品・融雪剤等の影響を受ける場所では、ガレージ本体の変色や腐食の原因となることがあります。崖の淵など、安全の確認ができない場所への設置はしないでください。また、ビルの屋上などへの設置もしないでください。強風により転倒したり、部品が落下する危険があります。強い腐食性ガスがあたる給湯器排気口付近への設置は避けてください。排気ガスが塗装を劣化させ、サビや変色の原因になります。■危害・損害の程度による内容について■ 設置現場で部材を組み立てる製品の特性上、多少の隙間(光が漏れる程度)が生じます。■ 製品の構造上、完全な防水仕様ではありません。部材の隙間などから水が入ることがあります。■ 上記2点より、ほこりや虫、ネズミ等の小動物が入り込んだり、粉雪が吹き込むことがあります。■ 運搬等により、塗装面に傷が付くことがあります。軽微な傷は補修塗料による対応となります。組立前には、まず組立説明書をよくお読みください。また、組立完了後は、説明書をお客様が大切に保管してください。基礎は設置場所の実情に合わせて設計してください。ここに記載している内容は、タクボガレージを安全に組立、ご使用いただく上で、重要なことを記していますので、必ずお読みになり、正しくご使用ください。取り扱いを誤ると、お客様が重症などの人的損害を負う危険、または物的損害の危険があります。ここに書かれている内容をお守りにならなかった場合、軽いケガや物的損害が発生することがあります。*『タクボガレージ 組立説明書(取扱説明書)』より抜粋塩害を受ける場所(海沿いの地域等)は、ガレージ本体の腐食の原因となることがあります。定期的な水洗いを推奨します。また建物に隣接する場合は、屋根の出幅、組立作業に必要な空間を確保してください。22[留意事項]製品の仕様についてのご注意設置場所についてのご注意組立時のご注意注意注意注意組立前に!ご購入や組立前に必ずお読みください。
元のページ ../index.html#22