物置に関するご質問


カギ・扉のトラブル

キーをなくしたので、購入したい

これらのカギは複製はできません。お取り寄せにてご購入いただけます。
スペアキーをお求めの場合は錠の差込口付近に刻印されているカギ番号(カギにも書いてあります。)をタクボ物置をお取り扱いの販売店の物置ご担当者様へお伝えください。

※下図の形状のものが対応可能です。


※お取り寄せのため、受け取りまで1~2週間ほどお時間をいただく場合がございます。

鍵が鍵穴に入りにくい、回りにくい

鍵又は鍵穴に市販の鍵穴専用潤滑スプレーを用いて少し時間をおき、再度試してみてください。
これで解消しない場合は錠内部損傷の可能性があります。
お近くの販売店にご相談ください。
➔カギが壊れたので交換したい

鍵は回るが、仮ロックが解除できない

仮ロックが解除できない場合、まずは扉のゆがみを確認し、たてつけの調整を行います。
➔扉のたてつけ調整の方法は?

解決しない場合はカギ部分の破損の可能性があります。販売店にご相談ください。
➔カギが壊れたので交換したい?

製品の仕様

一般型と多雪型の違いは?

屋根を支える母屋の仕様が違います。
それにより屋根の強度が変わります。
(屋根耐荷重 一般型:約120kg/㎡、多雪型:約300kg/㎡)
雪の多い地域では 多雪型をおすすめします。

標準型と結露減少型の違いは?

屋根の仕様が違います。
結露減少屋根では、発泡ポリエチレンを貼り付けることで、屋根結露の発生をより少なくします。



※設置後の変更はできません。

サイズバリエーション表に記載のないサイズの購入は可能ですか

規格外のサイズは対応できませんので、バリエーション表に記載のあるサイズからお選びください。 「受注生産品」につきましては、販売店に納期などの詳細をご確認ください。

部材梱包の重量や長さを知りたい

物置の部材は大きさによっていくつかの梱包に分かれています。
梱包の内容はデータ検索ページにて梱包明細をご覧ください。
➔データ検索

雨水は屋根からどのように流れますか

小型物置は、屋根の背面側の溝が樋の役割をしており、雨水はそこから左右に流れ落ちます。
中・大型物置は、軒樋・たて樋を標準装備。雨水をまとめて排水するので雨水トラブルがなく安心です。
(寒冷地・高地では冬期中、樋を外しておくことをおすすめします。)


床はどれくらいの重さに耐えることが出来ますか

床の荷重は、小型物置が400kg/㎡、中・大型物置が600kg/㎡で設計されています。
詳しくは、商品詳細ページをご確認ください。

また、床板の上にコンパネなどを敷くと 荷重が分散され、床板に傷も付きにくく より安心です。
コンパネをご用意の際は「床コンパネ寸法表」をご参照ください。 

オプションの「該当パネル20用・21用」とは?

タクボ物置は、「20番パネル」「21番パネル」と呼ぶ 2種類のサイズの壁パネルを組み合わせて構成しています。
物置のサイズによってその組み合わせは決まっていますので、以下の 「壁パネル配置図」をご確認ください。
壁パネル配置図 
該当パネルに対応するオプションの品番に付く数字「20」「21」はそれぞれ取り付ける壁パネルの番号を示します。
なお、内部の棚位置や その他オプションの有無によって、取り付け位置に制限がある場合がございますのでご注意ください。

物置の「棚なし」や「床なし」は対応できますか

販売店にご相談ください。
ただし、小型物置(GP型・HM型)は、「床なし」にはできません。

保証期間、保証内容は?

タクボエクステリア製品には5年間保証がついています。
クリーンキーパー(CK型)、シリンダーストッカー(GB型)は2年間保証です。
詳しくは保証書をご確認ください。


※保証書見本(5年間)

設置場所・組立施工のご注意

転倒予防措置とは?

安全にお使いいただくため、必ず所定の転倒予防措置を行ってください。
物置、収納庫とも 付属のプレートを使用して本体を地面に固定することで、転倒を予防します。
また、風の強い地区や強風の時は、ロープやワイヤでしばって補強する等、対策をお願いします。


※転倒予防措置をしても、「転倒や破損」の防止は100パーセントの保証はできません。
 アンカープレートを使った転倒予防措の仕方

なぜブロックの上に建てるのですか

物置を少しでも長持ちさせるのが目的で、水切りや通気性をよくするとサビるのを遅らせる効果があります。
また湿気による収納物への影響を軽減します。
物置設置の際は基礎ブロックの高さも考慮してください。

自分で組み立てられますか

ご自分で組み立てされる方々もいらっしゃいます。
GP、ND、JN型の組立には、下記の工具をご用意ください。
組立説明書をよくお読みいただき、ケガをしないように気を付けて作業なさってください。



【組立てのポイント】   グランプレステージジャンプ(GP型)  Mr.ストックマンダンディ(ND型) Mr.トールマンダンディ(JN型) 

設置場所の地面の状況について指定はありますか

組み立てる場所を水平に地ならしし、地固めを行ってから設置してください。
芝生・砂利の上や整地や転圧がされていない場所は後日 扉のたてつけが悪くなることがあります。
地盤が軟らかい場所や、凍結・凍上の恐れがある寒冷地域は、地域の実情に合わせた基礎を行ってください。

地面が傾斜しているところには建てられますか

水平に地ならしし、地固めを行う必要があります。
詳しくは販売店にお問合せください。

小型物置(GP型・HM型)には、簡単に水平に調整できるよう「アジャスター機能」が付いています。
(0~35mm調整可能)

物置の組み立てには、どれくらいのスペースが必要ですか

工具を持つ手が入るよう、左右及び後ろに10㎝以上あれば組み立ては可能です。

※四隅アンカーを実施する場合は20㎝以上必要です。

物置を設置する際、お隣とどれくらい離せばいいですか

民法では「建物を築造するには、境界線から50㎝以上の距離を保たなければならない。」とあります。
ただし、規定と異なる地域の慣習があれば、それにならうものとされていますので、お互いの了承があれば近づけることも可能です。

また、建物や塀に隣接する場合は、屋根の出幅も考慮し、施工に必要なスペースを確保してください。

屋上やベランダに設置してもいいですか

屋上やベランダへの設置は、物置の固定など安全面の確認が困難なため 設置してはいけません。
また、関連法規や管理組合の規定等があるため、設置できません。

マンホールの上に設置してもいいですか

小型物置(GP型・HM型)は、設置後 床のみを取り外すことは出来ません。

中・大型物置(ND・JN型)は、構造的にはボルトを外せば取り外しが出来ますが、庫内の荷物は全て出す必要があり、点検や掃除など いざという時に対応が困難です。

また、床面の下には部材や基礎ブロックの設置が必要なため、実質的にマンホールを避けて設置するのは非常に難しいと思われます。
したがいまして、汚水・雨水マスなどを覆う場所への設置はおすすめできません。

使用上のご注意

収納できるもの・できないものは?

庫内は高温、多湿になり、結露も発生します。変色、変形するものや貴重品は収納を避けてください。
熱や湿気を嫌うものを収納する場合は、ビニール袋などに入れて収納してください。
化学肥料などを一時的に収納する場合は、必ず受け皿や敷物を敷いてください。
また、融雪剤等が付着したタイヤはよく水洗いしてから収納してください。サビの原因になります。

物置のお手入れ方法は?

以下の内容をご確認ください。

台風・強風時に注意することは?

台風・強風の時は転倒予防の状態確認を行ってください。
風が吹き込まないように扉を閉めてカギをかけてください。


台風などの強風時は転倒予防が不十分な場合、物置がブロックから落ち風を受けて転倒するおそれがあります。

積雪について注意することは?

一般型と積雪型があります。(お住まいの地域の積雪量にあわせてお選びください。)



安全のため早めに雪下ろしをしてください。
雪下ろしは屋根の上に乗らずに行ってください。
本体のまわりの雪も取り除いてください。
また、寒冷地・高地では、冬期中「樋」を外しておくことをおすすめします。

ご購入・その他

物置はどこで購入できますか。直接購入できますか

弊社では、お客様への直接販売を行っておりません。
近隣のホームセンターや金物店、建材店でご購入いただけます。

部品の交換や修理など、メンテナンスは依頼できますか

お買い求めになった販売店もしくはお近くのホームセンターの物置売場にお問合せください。

建築確認申請は必要ですか

建築主は確認申請を受ける必要があります。

設置場所や用途・地域により法規や条例等の制限(確認申請が必要な場合、防火・準防火地域の設置制限等)を受ける場合がありますので、詳しくは各市町村の建築指導課にお問合せください。


※弊社では確認申請業務の代行は行っておりません。
販売店もしくはお近くの建築設計事務所にご相談ください。

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